アイスクリームの季節とマイナプキン

寒―い真冬に暖かいお部屋で頂くアイスクリームも最高ですが
真夏日の乾いたパリの空気の中で味わうのも8月ならではの楽しみのひとつです。

こちらはサンルイ島のカフェでテイクアウトしたベルティヨン。
苦みのあるカカオの味を堪能できるショコラのソルベと塩バターキャラメル、
そして一番下にはライムのシャーベットでさっぱりと！というのがお決まりコースです。

添えられてくる紙ナプキンだけでは上手に頂けないので、
この時期必ず持ち歩いているのがマイナプキン。
この日はフリルが可愛いボルゴ デレ トヴァーリのもの。
かごバッグにふわっとかけて目隠しにしても。

ウオッシュリネンなのでくしゅくしゅっとポーチに入れてバッグへ。

あまり知られていませんが Raimoもこれまたおいしくて、お気に入りのお店です。
1947年創業、季節のフルーツを厳選してていねいに作られた感じがします。

生姜のアイスクリームやライムとバジルのソルベなど夏らしいフレーバーのほか
お勧めはマロンやピスタチオ。かたまりがざくざく入っているんです。

テラスのあるサロンドテは並木道に面していて気持ちの良いひとときを過ごすことができます。

ママになったばかりの友人と。

こちらはお好み8種類をセレクトできるお試しセット。

でも本当に暑い日は虎屋さんで氷宇治金時です。
白玉のトッピングは注門してから作ってくださった風味豊かなものでした。
この日のマイナプキンは正統派アレクサンドル チュルポーのお抹茶色のモスしか考えられません。

虎屋さんはコンコルド広場のそばにあり1980年開業以来和菓子の魅力を伝え続け、
現在もお客様の大半は地元の方々です。
毎月変わりで季節の和菓子を紹介していらっしゃり、
私的にはほっと息をつける、素敵な空間です。
また雑誌「和楽」の最新号も自由に読むことができるのもいいですね。


こちらはおまけでボローニャのボルゴ デレ トヴァーリ フラッグショップそばの
老舗のアイスクリーム屋さん。

こちらでは他ではお目にかかれないフォカッチャがお勧めです。
ほのかな甘みのあるふわふわのバンズに何種類かのアイスクリームを入れてサービスしてくれます。ランチの代りになるような食べ応え十分なボリュームです。
お味の方もシシリアのフルーツやリキュールをきかせたイタリアン ジェラートはアッパーなお客層をも満足させている様子でした。

今回ご紹介したボルゴ デレ トヴァーリのアイテムは
現在伊勢丹で開催中のフェアでもご覧いただけます。
ぜひお立ち寄りくださいませ！
フェアの詳細は下記の通りです。

＜フェアのご案内＞
Cherish the Homedeco
〜Welcome my RomanticRoom〜

8月29日(水)〜9月18日(火)
伊勢丹新宿店本館5階 ステージ♯5

取り扱いブランド
BLANC D’IVOIRE,
BORGO DELLE TOVAGLIE,
PELIほか

アイテム
食器、グラス、テーブルデコレーション、カトラリー、ラタンバスケット、テーブルリネン、タオル、インテリアボードほか