2016/04/04

[event news] 4.13start !パニエのご紹介


いよいよ来週からフレンチウィークイベント 『Art de vivre アール・ドゥ・ヴィーブル ~パニエのある暮らし~』がはじまります。
 
今回のイベントのためのパニエやヴィンテージアイテム、フレンチリネンなどが続々と入荷しております。
とてもうれしいことに毎年楽しみにしてくださっているお客様も多く、お問合せもいただいております。
ここでフェア前ですが、フランスの職人が手がけたパニエをご紹介いたします。 
 
職人が一つずつ時間をかけて作り上げていくパニエたち。
年々職人の数が減っていき、その技術も受け継いでいくのがとても難しい今だからこそ、想いがつまった貴重なパニエたちをぜひご覧いただきたいと思っております。
 
このイベントために4人のパニエアーティストから素敵な作品を作っていただきました。
 
まずは、Evelyne&Gilles Szepes(エヴリン&ジル ゼペス夫妻)のパニエ リュスティック。
かごバッグと聞くとカジュアルな雰囲気をイメージしますが、このパニエは細くした籐を1本ずつ編み上げた繊細で端正なもの。 
毎回とても人気のパニエです。
 
こんなとても可愛らしい色合いも特別に作っていただきました。
 
 
 
 
こんなめずらしい形のパニエも。

 
 
 

二人目は、Jean Marc BLANCHARD氏(ジャン マルク ブランシャー)は、フランスの一流メゾンからのオーダーで作品を手掛けているアーティスト。
届いたとき、美しいトランクに目を奪われました。
真紅色のベルトが印象的なトランク。
 
 
ほかにも、ブラウンカラーもシックで素敵です。
柳を編み上げたしっかりつくられたもので、インテリアとしてもおすすめ。
 
 
ペリゴール地方に伝わるパニエを手掛けるPhillippe Guerinel氏(フィリップ ゲリネル)。
フランスのパニエをもっとご紹介したい、と数年前に思ったのも彼のパニエがきっかけでした。
柳をらせん状に編み上げていく特徴的なフォルムをしたペリゴールパニエ。
自然がもつ力強さをも感じます。
ひとりで編み上げられる最大の大きさ70cmほどのパニエは圧巻。
どこから見ても美しく存在感のあり、どんな風につかおうか考えるのも楽しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



















最後は、Rene Dardillac氏(ルネ ダルディラック)。
自然豊かなリムーザン地方に住む彼の作品は、フォルムや色使いがとても可愛らしく、その素朴さも特徴です。
















自然がもつ色の美しさを生かし、日常を愉しみながら作り上げる作品は生活に彩りを与えてくれるもの。

4月13日からはこのほかにもいろいろな作品をご用意してお待ちしております。
一点ものも多いので、ぜひお早目にお越しくださいませ。


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Art de vivre  
Vivre avec un pannier!
 
アール・ドゥ・ヴィーブル
~パニエのある暮らし~
 
4月13日(水)~26日(火)
伊勢丹新宿店 本館5階=センターパーク ザ・ステージ♯5
 
フランスを代表するパニエアーティスト<ジャン・マルク・ブランシャー氏>を訪ね、今会期のために特別なパニエが出来上がりました。
細部に至るまで丁寧に編み込まれたパニエのエッフェル塔やトランクは圧巻です。そのほか、繊細なデザインが人気のパニエリュスティックの新作、パリのアパルトマンから抜け出してきた様なヴィンテージのグラスやミラーなど、感性溢れるインテリアアイテムが並びます。
日常のスパイスがきっと見つかるはず。

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