5月に入っても肌寒い日が続いたパリですが、ようやく初夏を思わすウィークエンドとなりました。
パリジェンヌにとっては待ちに待った季節。
ボン マルシェに隣接した公園では待ってましたとばかり日焼けにいそしむパリジェンヌたちの姿がみられました。(これは日本ではあり得ない光景かもしれないですね)
さて4月の復活祭の頃、ボン マルシェのリビングコーナーの一部がリニューアルオープン!
アレクサンドル チュルポーのベッドリネンは、本館の隣のグルメ館「ル・グランド・エピスリー」の2階へお引っ越し。
ぐるっと回るように配置されたベッドリネン、ベッド、照明器具、バス・トイレタリーコーナーは自然光がたっぷり入り、ゆっくりとお買いものが楽しめそう。
ベッドリネンだけでも20ブランド以上の取り扱いとか、世界中の注目を集める百貨店“ボン マルシェ”だけあってブランドのセレクトもさすがです。
そのセンターにコーナーを構えるのが「アレクサンドル チュルポー」。
こちらのメインディスプレイも週に1度は替えるそう。そのコーディネートをチェックするのも楽しみのひとつです。
こちらは先週のコーディネート。
ジャガードコットンサテンの「Alma(アルマ)」はネイビーのパイピングがポイントで男性のお客様にも人気があるそうです。
ベストセラーのベッドカバー「Montaigne(モンテーニュ)」と春夏の新作「 Malagar(マラガー)」のアクセント使いも参考になります。
そしてこちらは「Gabrielle(ガブリエル)」シリーズ。
ベッドカバー「Malagar(マラガー)」はコットンと麻のジャガード織りでこれからの季節にぴったりですね。
アレクサンドル チュルポーが提案する素材ミックスのコーディネートもとても好評だそう。
リネンのシリーズとコットンのシリーズをあわせて使ったり。
同じ色味でも素材感が変わると表情が異なり、上級コーディネートになります。
寝室はなかなか模様替えが難しいスペースですが、お手持ちのものに違った素材感をプラスしてみたり…ぜひ楽しんでいただきたいです。
いつもニュースにあふれたボン・マルシェにまた新名所ができました。
世界各国のバイヤーたちも一目置く空間です。
パリにいらしたら是非チェックしてみてください。
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