2018/02/20

第4弾 BORGO DELLE TOVAGLIEのご紹介


年々ファンが増えているイタリア・ボローニャ発のインテリアレーベル [BORGO DELLE TOVAGLIE]

今年1月にパリへ訪れた際に、デザイナーValentina Muggiaさんに改めてボルゴデレトヴァーリエというブランドについてお話いただきました。

元々は弁護士として働かれていたというValentinaさん。

そんな異色の経歴をお持ちの彼女ですがインテリアブランドを立ちあげたその理由をお伺いしました。

「幼いころから母が自宅でテーブルクロスをよく使っていて、テーブルクロスをひいたその食卓を家族みんなで囲んでいる時間がとても好きでした。」

「そんな温かなイメージのあるテーブルクロスを自分自身で作りたいと考え始めたのがきっかけでした。」と嬉しそうに答えていました。

念願だったテーブルクロスを作る際に選んだ素材は"リネン"です。


「リネンには他の素材とは違う、生き生きとしたイメージがある」というValentinaさん。

2005年にブランドを立ち上げてから現在に至るまで、数々のアイテムが生み出されていますが、その多くにイタリア製の上質なリネン生地が使用されています。

そしてもう一つ、商品を作りあげる際に大切なこと、それは "家庭的"であること。


「イタリアでは家の中の時間をとても大切にしています。なので皆インテリアをこまめに変えて楽しんでいます。」

「家は家族みんなが過ごす場所だからこそ、気取りすぎず心地よさがあふれた空間をつくりたいんです。私のアイディアたけではなく、子供たちの意見も取り入れたりと家族全員に楽しんでもらえるインテリアを常に考えています。」

とても家族愛にあふれているValentinaさん。彼女のデザインには常に"家庭的"や"家族"がキーワードとしてあるようです。

エレガントで可愛らしいデザインが多いボルゴのアイテムですが、誰にでもしっくりと馴染み、どこか懐かしさを感じるのは、そんな彼女の"家庭的"でありたいという想いが込められていたからなのですね。

最後に日本のファンの方々へメッセージをいただきました!

日本人に対して、流行に敏感ながらも伝統を大切にし、常にやさしくエレガントな印象があるというValentinaさん。

「日本の皆さんにも商品を通して、ボルゴのコンセプトでもある"あたたかな家庭"を味わってもらいたいですね。ボルゴのファブリックアイテムを生活に取り入れ、日本人特有のエレガントさの足しにしていってほしいです。」

全てを揃えるのはなかなか難しいですが、Valentinaさんがいうように小さなものから少しずつ取り入れてみたいですね。

ボルゴがもつ特有のニュアンスや淡い色味は、きっと私たちの生活やインテリアをぐっと引き立ててくれること間違いないでしょう!

そんなボルゴデレトヴァーリエですが、3月7日(水)より伊勢丹新宿店にてBORGOフェアを開催することが決定しております。

豊富なアイテムで展開する特別な機会ですので、是非この機会をお見逃しいたしませんように。

次回の投稿も是非お楽しみに!

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